請求手続の流れ

過払い請求は、利息制限法を越えた利息で借り入れをしていた方ができる請求ですが、まずは、過払い請求が出来る内容なのかを調べなければなりません。そのためには取引履歴が必要になり、過払い請求の手続きを司法書士や弁護士に依頼すると、あなたが依頼した司法書士や弁護士は、まずは資金業者へ、「依頼者の代理人として受任ました。」という内容を各貸金業者に通知します。この通知と同時に、あなたが依頼した司法書士や弁護士から「返済はストップしてください」と言われます。そして債権者からの取立て行為も止まりますが、自分で過払い請求を行った場合は、取り立ては止まりません。

1ヵ月から2ヵ月くらいで、利息制限法による引直計算をするための取引履歴が依頼主の代理人の元に届きます。そして利息制限法に基づいて利息の引直計算をした時、高金利で借入れをしていた場合には、貸金業者への過払い請求(過払い金返還請求)を開始します。

この間に、貸金業者への過払い請求を開始してから、貸金業者との和解交渉が決まるまでにあなたは依頼した司法書士や弁護士の元へ何度か足を運ばなければなりません。そして何も問題なく交渉が進めば、双方で合意書を締結します。あとは自分の口座に過払い請求の費用を差し引いたお金が返金されるのを待つだけですが、交渉が決裂した場合には、訴訟へ移行することとなります。

過払い請求は、完済後の10年以内なら請求することが可能です。10年以内に完済をした覚えがある方は、司法書士や弁護士に相談してみましょう。

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